私たち吉村農園は益子町全体を盛り上げるため1986年創業しました。先代の意思を継いで、誰からでも愛され、喜ばれ、笑顔になるいちご作りに励んできました。
私たちは昔から変わらない、おいしいいちごつくりにはかかせない促成栽培に適した”山の木の葉をいれた土つくり”にもこだわっております。
この30年益子町とともに成長し、今では30棟のハウスまで増え、その時代に合わせていちご作りを工夫し、2014年から県内でも生産者の少ない「スカイベリー」の栽培を始め成功しています。

近年、たくさんの方に喜んで頂きたいと思い、多品種のいちご狩りを楽しめたり、ベビーカーや車いすの方でも入れるよう、ハウスの中に通路スペースを設けました。皆様に、これからも日本一のいちごを届けられるよう努力してまいりますので、吉村農園を宜しくお願い申し上げます。

社員一同

いちご狩りができるまで

育苗ハウス（苗を育てる専用ハウス）にていちごの苗を1つ1つ丁寧に育てます。苗が一定の大きさになるまで育てます。
この育苗期が一番重要です。

苗を定着する準備をします。
ハウスの畝上げをするのですが、これが結構な力作業です。

定植作業をスタート
約4万本の苗達を40棟のハウスに定植していきます。
腰を低くし定植していくので腰が痛くなってしまうことも...（笑）

定植した苗を寒さから守るためにマルチをかけます。

いちごが赤く実ってきます。
そして、いよいよみなさんにいちご狩りを楽しんで頂ける日がやってきます！！